法多山でのステージを終えて

みなさん、こんにちは(^-^)

5月3日の法多山でのステージを無事に終えました。応援してくださった方々ありがとうございました。今回のステージを終えて感じたことがたくさんあったので、勝手ながらまとめていきたいと思います。  

今回は全くといっていいほど緊張せず、最初から最後までかなりリラックスして踊ることができました。これまでここでお世話になった友達が来てくれて、始まる前に声をかけてくれたり、終わってからも労いの言葉をかけてくれたり。まだここに来て2年しか経っていませんがこうしてみると、今までとは全く違った人たちと関わらせてもらえたんだなあと一人しみじみ思いました。横浜では仕事に追われて自分も余裕がなかったけれど、ここではいつも心穏やかにいられたし、優しい人たちに支えられてきました。ありがたいかぎりです。

緊張しなかったもう一つの理由は、師匠の毎回のレッスンです。師匠の前で毎回演目を通しで踊りますが、隅々まで見てくださっているので、常に油断できません笑 直前のレッスンでもいくつか直していただきました。師匠のおかげもあって今の全力を出し切れました。直接会えたらお礼を伝えたいです。 

去年の年末ぶりのステージでしたが、自分の成長を感じることができました。スタミナ、ステップ、アビナヤ(感情表現)は前より良くなったなあと自分の動画を観て思いました。ヨガのおかげもあってスタミナは大分増えました。師匠の3演目を踊っても疲れなかったので、自信がついてきました。ステップは前より素早くうてるようになってきています。Thillana は力を伸ばしてくれる演目です。アビナヤはまだ入り口に立ったばかり。シンプルな感情は伝えられるようになってきましたが、まだまだこれからです。

今回の収穫は他のステージ団体の方とも交流できたことです。エイサーの希宝さん!!子どもから大人までプロ意識があって、動きのキレだけではなく、目線の使い方までこだわっていて鳥羽が立ちました。全体を通して強弱もあって、私もaudienceの方々も引き込まれていました。全体の構成や司会のやり方など、私もまた考えていかないといけないなあ。またエイサーの方とも交流出来ますように。

YouTube では数字ばかりに目がいってしまいますが、ライブでは一人ひとりの方から「かっこよかったよ!」など励ましていただけるので、これからも魂の続く限り取り組んでいきたいです。

かなり長文になりました。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。


Alarippuという演目でのポーズ

Shabdam ゴーピー(牛飼いの村の娘)になりきっています

Thillana

お世話になった方々が来てくださいました。あたたかい。これから離れると思うとちょっとさみしい。

Maya Shoko

南インド古典舞踊 バラタナティヤム Bharatanatyam

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