チェンナイに来て早１ヶ月

チェンナイに暮らし始めてからもう1ヶ月が経とうとしています。あっという間でした。師匠のBharatakalanjaliというスクールも夏休みを終えて再開したので、とにかくできる限り全ての授業に参加するようにしています。ずっとここに居ることはできないので、毎日が私にとっては大切です。「もう〜ghostのように踊ってるんだから〜。たまには休みなよ。」とバラタのお姉さんたちに言われてしまいました笑 ただチェンナイに来てから疲れることはあるものの、体調がすこぶる良くて、足腰と体力も何とかもっています。このままのペースで残りの時間も突き進めたらいいなあ。

ここでは毎日素晴らしいダンサーたちに出会います。動きのパワーも凄まじいのですが、表情も豊かで美しいのです。若いダンサーも素敵ですが、年を重ねた踊り手の繊細な表現に特に感動しています。皆さん、怪我やからだの痛みと戦いながら日々自己研磨を続けていらっしゃいます。私もこれからもずっとあの方たちのように踊り続けていきたいです。

幼い頃から練習を積んできたインドの方と私とでは学びのスピードがまるで違います。とはいえショックは受けていません。これが現実なのです。ただ皆さん優しく、師匠も他の先生も粘り強く私に教えてくれています。 今はたくさん吸収して、いつかその方たちの前で感謝の気持ちを踊りで伝えることが私の目標です。気持ちを込めて踊ることができれば、きっと相手に届くはずです。

いや〜本当にチェンナイが妙に合ってしまって、なんだか落ち着いてしまっています。言語、食べ物、習慣が日本とは違うのに、なぜか居心地が良いんです。自分でも不思議です。第2のホームを見つけた気がします。

明日からもまたムキムキコースですが、頑張っていきます😊最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏

チェンナイのガネーシャ様は可愛らしいというより、たくましい見た目をしていらっしゃいます。

お隣さんと夜ごはんを食べ時にごちそうになったイドゥリ。本当に美味しかった。また誘ってくれないかななんて😁