マラティー語のお手伝い

みなさんこんにちは。

先週は磐田 ・袋井・掛川インターナショナルフェア2022にボランティアスタッフとして参加しました。コロナで一部縮小しての開催でしたが、実施できてありがたい限りでした。私のお仕事は、来場者の方のお名前をインドの言語の1つマラティー語で書いて、缶バッチをプレゼントすることでした。とは言え私も文字は書けますが、まだまだマラティー語は初心者です。ただお名前を書いて渡すと、みなさん「へえ、面白い!」と言って喜んでくれました。また、お渡ししながらお一人ひとりと交流出来たことも私にとっては良い経験になりました。インドに出張で行かれていた方、タミル語を学んでいる方、アジア圏に興味のある方と出会うことができました。インドにそこまで興味がなくても、「近くにインド料理屋さんがあってね、料理は食べたことがあるよ。美味しかった。」と言ってくれたお子さんもいました。どんな角度からでも良いので、インド文化に興味を持ってくれる方がこれからも増えていってほしいなあと思っています。

バラタナティヤムもきっと日本でもっと馴染みのある芸術になっていくと信じています。実は日本とインドは本当に密接に関わり合っています。バラタナティヤムでは、インドの生活の一部も表現するのですが、練習する度にforeign culture という感じがしないんです。例えば、インドではpujaといって家庭で神棚に向かってお祈りを捧げます。(お寺で祈りを捧げることもpujaです。)その際ベルを手に持って鳴らします。ハンドベルを鳴らす動作自体は慣れていないため難しいのですが、この動作を練習する時はいつも、幼い頃近所の神社で鈴を鳴らしてお参りしていたことを思い出します。バラタの師匠曰く鈴の音色はインドで神聖なものされているそうです。日本でもそうですよね。やっぱりインドと日本はどこかつながっているんだなあと感じます。

コロナで身動きがとれなくなってきていますが、今できることに取り組みながら、インドの文化を学び続けていきたいです。私ができることは本当に小さなことですが、インド文化を周りの方と楽しんだり、伝えたりできたらいいなあと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

缶バッチはこんな感じでした。ハングルとマラティーでShokoと書いてあります。

パンジャービスーツも紹介されていました♪

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